昭和貿易ホームへ

  <<2017年のニュース>>

 Vol.79 2017年01月27日記事

 Vol.80 2017年05月02日記事

 Vol.81 2017年10月10日記事

  <<2018年のニュース>>

 Vol.82 2018年01月05日記事



明けましておめでとうございます。

昨年、政治面では米国を中心に世界が揺れました。
一方経済面では、先進国を中心に堅調に推移しました。
そうした中で、世界はますます多様化と激動の渦の中にあります。

我々のビジネスも生鮮野菜、ビール、包装資材及び食品関連資材から車椅子などのヘルスケア商品、梱包機械、海外向け日本食材に至るまで多岐にわたっています。
今、担っている役割を維持拡大するためには、時代の変化に伴い、ビジネスのやり方を変化させる必要があります。

これまで通りのやり方は、確かに心地良いと思います。
逆に言えば、心地良く頭を使わないで作業をしていないか、少し前に言われた「ベイトソンの茹で蛙」の寓話を思い起こしてください。
昭和貿易は今年で創業141年目になります。過去様々な難局にあたっても、これを凌いでこられたのは先輩方、そしてここにいるみんなが時代の動きに合わせて変化してきたからです。

社訓にあります「精進」のもと、自分の仕事で更にクオリティを上げられるように、ソフト面の技術開発や価格動向など時代の変化に注意してください。

また、昨年は大企業による不正やデータ改ざんにより、経営のあり方が問われた年でもありました。 社訓にある「誠実」のもと、経営の品質を引き締めて、より一層お客様に信頼される企業であるように、皆さんと共に信念を持って邁進したいと考えております。

最後になりましたが、戌の年の皆さまのご多幸をお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。

(年賀式:社員への年頭訓話)