明けましておめでとうございます。
2018年は、景気は堅調に推移してきましたが、証券業界では10月ぐらいから不安定な動きを始め、年末には為替相場は急激に円高に進みました。12月28日の仕事納めの日は110円台でしたが、1月3日の海外市場では一時104円台まで進み、現在は107円台で推移しています。
年明けの為替相場の変動や株安に加えて、今年は消費税の増税が予定されており、今後の景気見通しには不安の声が多く聞こえ始めました。
こういう時こそ、顧客の動向も変わる可能性があります。
今年は様々な予兆やいつもと違う現象をそれぞれの業界で注意深く観察し、それらの変化を見逃さないで下さい。
『機を見るに敏』。
今年は、「変化」というチャンスがあるかも知れません。
本年も、全社一丸となって、より一層顧客に信頼される企業であるように精進してまいりたいと思います。本年も変わらぬご支援・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、猪年の皆さまのご多幸をお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。